越前市議会 2022-11-24 11月29日-03号
市の管理河川につきましては、巡回パトロールを2か月に1回、大雨などの必要なときには適宜行って、さらに流下能力を確保するために堆積土砂の撤去、雑木伐採などを行っております。 ため池につきましては、受益者あるいは管理者による点検、管理が基本でございますけれども、防災重点ため池につきましては県が調査、点検を行っております。
市の管理河川につきましては、巡回パトロールを2か月に1回、大雨などの必要なときには適宜行って、さらに流下能力を確保するために堆積土砂の撤去、雑木伐採などを行っております。 ため池につきましては、受益者あるいは管理者による点検、管理が基本でございますけれども、防災重点ため池につきましては県が調査、点検を行っております。
また、市管理河川の流下能力を確保するため、土砂しゅんせつや雑木伐採、河川改修などの促進、河川監視カメラの増設などによる管理体制の強化などを計画的に進めてまいりたいと考えております。 なお、今回の大雨で被害が生じました日野川と大塩谷川につきましては、堤防かさ上げの早期事業化を国、県への重要要望事項に追加したところでございます。 以上です。 ○議長(吉田啓三君) 中西昭雄君。
現況の計画降雨であります5年確率の時間雨量50ミリメートルでのシミュレーションでは、広い範囲にて床上・床下浸水が発生しており、流下能力の不足が明らかとなっております。これに対し、ポンプ施設から雨水を北川へ強制的に排水した場合、おおむね道路冠水相当の浸水で済み、浸水被害は大幅に減少する見込みでございます。 以上でございます。 ○議長(小澤長純君) 17番、富永芳夫君。
同時に、改修後の多田川におきましては、これまでより流下能力が向上しておりますことから、今富幹線雨水渠沿いの住宅地への影響はないものと考えております。 以上でございます。 ○議長(小澤長純君) 5番、熊谷久恵君。 ◆5番(熊谷久恵君) 丁寧にありがとうございます。大変よく分かりました。 今富の多田川のほうへの改修は順次進めていただいているということで、こちらも感謝しております。
内水ハザードマップは、河川の決壊による浸水区域を想定する洪水ハザードマップとは異なり、雨水の流下能力不足による浸水区域を想定したものであり、小浜市においては平成27年度に内水ハザードマップを作成し、公式ホームページに掲載することにより浸水区域の周知を図っているところでございます。
214 ◯21番(馬渕清和君) あの場所ですけれども、今工事しているところですけれども、カーブになっておりまして、河道が狭くてボトルネックになっておるところでございますので、完了後は流下能力の向上も期待できるかなというところでございますので、河川周辺の住民の皆さんが安心して生活できるよう、引き続き整備を進めていただきたいと思います。
◎建設部理事(児玉豊治君) 平成24年7月の越前市東部集中豪雨を契機に設置されました越前市東部集中豪雨災害対策検討委員会におきまして、当該規模の雨量を安全に流下させる対策が検討され、粟田部地区及び服部川合流点から鴨子橋区間につきまして流下能力の確保が必要であるため、県におきまして河床の掘り下げ工事等の治水対策を実施しました。
また,最近の台風災害などでは,河川の堆積土砂の撤去や樹木の伐採ができないために越水する状況が多く見られ,河川の流下能力の維持が必要です。河道掘削や樹木の伐採は比較的早期に対策が可能で,水位を下げる有効な手段です。九頭竜川の中州にも木が茂っており,豪雨の際に流木などが引っかかり流下能力を下げてしまうのではないかと不安の声も聞かれます。
吉野瀬川流域における治水対策についてでございますが、吉野瀬川に合流する、先ほど御紹介のありました大虫川であったり小松川等におきまして、継続的に堆積土砂のしゅんせつ等を実施いたしまして、流下能力の確保を図るとともに、神山地区においては大雨時における河川への急激な流出を抑制するため、雨水を一時的に水田にためる水田貯留事業を実施しているところでございます。
基本方針というのは、笙の川の過去の既往洪水について検討し、ピーク流量を基準地点の呉竹において毎秒1200トンとすることで、100分の1の治水安全度を得るために現状の笙の川の両岸をそれぞれ15メーターずつ引堤し流下能力を高めるものですが、既に笙の川両岸には成熟したまちが形成され、引堤を実施することは不可能で、今後20年から30年で具体的、計画的に整備する笙の川基本計画により対応することとなり、その治水安全度
井の口川の改修が進むことによって、現況より川幅が広がるなど流下能力が向上していくことから、合流する三味線川の流れもスムーズになり、その上流にある敦賀西部地区の農地への、議員さんも先ほどおっしゃいました農地への影響、冠水等の影響、これも徐々に改善されていくものと考えております。
第39号議案 令和2年度福井市一般会計補正予算,土木費中,河川水路整備事業について委員から,馬渡川及び底喰川はこれまで長い年月と多額の費用をかけて整備を行ってきているが,治水安全度の向上は図られているのかとの問いがあり,理事者から,馬渡川については計画延長2.1キロメートルのうち,約1.2キロメートルの整備が完了し,市が行ったシミュレーションでは流下能力が従前の約3倍に増えている。
このほか,普通河川鷲塚川をはじめとする河川や水路において流下能力の向上を図るため,狭窄部や老朽化した護岸などの改修を行います。 また,降雨時に流下能力を最大限発揮できるよう,河川や水路に堆積した土砂などを適切にしゅんせつ管理してまいります。 さらには,大雨時に正常な機能が発揮されるよう,老朽化により不具合が生じている樋門や能力が低下している排水ポンプなどの計画的な更新も行ってまいります。
そういったこともありまして、現在は佐分利川と同様のおおむね30年に1回程度の降雨に予想されます洪水を安全に流下できる流下能力、治水安全度というものを有しておるというふうに聞き及んでおります。
流下能力を上げるには、堤防のかさ上げ、川幅の拡幅、川底のしゅんせつなどが考えられますが、一番コストがかからず早くできるのは、川底のしゅんせつでしょう。ただ、限度はあります。河川改修は下流からが基本ではありますが、改修待ちのところでも泥や砂が堆積しているところ、草や木が生えているところなど、すぐにでも対応できるところがあります。
なお両河川共に整備完了までには相当の時間がかかることから、現在の流下能力を少しでも高められるよう、県において河道の土砂しゅんせつなどを実施しており、本市としましても、引き続き適切な対策を実施していくよう要望しています。
◎建設部理事兼企画部理事(児玉豊治君) 河川管理者である県からは必要な流下能力が確保されている場合、スムーズな流下に支障のおそれがある場合、立木繁茂箇所の場所におきまして伐木、伐根等を優先します。これに対して、例えば豪雨により河川の断面が極端に狭くなると流下能力を阻害する異常な土砂堆積が確認される場合には土砂のしゅんせつ除去の検討を行っていくという旨を聞いております。
粟田部地区の改修とあわせ、鞍谷川の流下能力が高まり、上下流のバランスが保たれ、下流部の中津山町から国中町の区間におきましても安全が確保されていると県よりお聞きしております。 ○議長(三田村輝士君) 前田一博君。 ◆(前田一博君) 国中町から中津山町の鴨子橋までの土砂のしゅんせつは何年か前にしていただきました。
治水対策の取り組みとして、ハード面については流下能力を高める河川・下水道の整備、河道への排水を抑制する貯留・浸透施設の整備がございます。ソフト面については、自然環境の保水機能を保持する森林・農地保全、水防・避難体制の強化を図る減災・水防対策がございます。 具体的に議員御提案の真備町が行っておられるようなマレットゴルフやグラウンドゴルフ場で、河川敷を活用することも有効な策であると考えております。
河川しゅんせつなどの交渉の経緯についてですが、地元区からの要望も多いことを踏まえ、市長から知事へ直接、県が管理する河川について流下能力確保のためのしゅんせつを強く要望しております。また、二級河川笙の川整備促進協議会ですとか粟野地区主要河川整備促進期成同盟会におきましても、毎年、整備やしゅんせつなどの要望をしているところでございます。